最近の翻訳サイトは、日に日に便利になりましたね。
翻訳サイトによる違い
でも、「あれ?この英訳であっているのかなあ?」と心配になることがあります。
使用する翻訳サイトによって翻訳方法に癖があるようで、どことなく変な英語になることはたびたびありますね。
以下に例を示します。
「野生のサイの角は太いです。」
という日本文。
A翻訳サイトにかけると、
「The square of the wild rhinoceros is thick.」
B翻訳サイトでは、
「The horn of the wild rhinoceros is big.」
C翻訳サイトでは、
「The wild rhino horn is thick.」
A翻訳サイトは、明らかな誤訳ですね。
「角」を「かど・四角形」の意味で理解し、「square」と英訳しています。
文章全体の意味を読み取らずに、逐語訳をするのかもしれません(今回の場合だけかもしれませんが)。
B翻訳サイトで気になりますは、「太い」を「big」と英訳している点です。
C翻訳サイトは、分かりやすい英語となったと思います。